要約問題でテンプレを使うと失敗する理由【英検2級/準1級】

英検2級の要約問題を指導していると、よく見かけるのが
👉 テンプレートを使ってミスしてしまう生徒さん です。

テンプレ自体が悪いわけではありません。

私の教室でも、必要な生徒さんにはテンプレを教え、実際に活用してもらっています。

英作文ではうまく使えている子もいます。

ですが――要約問題になると、テンプレがうまく機能しないことがよくあります。

よくあるミス:テンプレに「文章」をそのまま入れてしまう

例えば、メリットを2点まとめるときに便利なテンプレとして

There are two advantages such as 〇 and 〇.
〇と〇のような二つの利点があります

があります。

この〇には「名詞」を入れるのが正しい使い方です。

ところが、要約問題では原文の内容をそのまま文章で書こうとしてしまい、
〇の部分に 文を丸ごと 入れてしまったり、
形容詞や不自然な表現を入れてしまうケースが多く見られます。

テンプレを使っているのが一目でわかってしまう、不自然な英文になってしまうのです。

要約テンプレを使いこなすには「原文理解+アウトプット力」が必須

要約でテンプレをうまく活かすには、

  • 原文の内容を正確に理解する力

  • 正しい英文でまとめるアウトプット力

この2つが欠かせません。

テンプレを「覚えただけ」では、正しく使えないのです。

英作文と要約ではテンプレの使い方が違う

英作文の場合は、自分で内容や構文をある程度コントロールできます。

そのため、テンプレを使うことで文を組み立てやすくなるメリットがあります。

一方、要約では 与えられた原文をどう整理して入れるか がポイントになるため、
文法や構文を「なんとなく理解」しているレベルでは対応しきれません。

しっかりと使いこなせるレベルにしておかないと、苦戦することになります。

まとめ

テンプレは便利な道具ですが、使い方を誤ると逆効果になることもあります。
特に要約問題では、

  • 原文理解

  • 文法・構文力

  • 自然な英文表現

この3つがしっかりしていれば、テンプレは強い味方になります。
逆に、そこがあいまいなままだとテンプレが「落とし穴」になるので注意しましょう✍️