「子育ても少し落ち着いたし、もう一度英語をちゃんと勉強したいな」
「でも、40代・50代になってからの学び直しって、今さら意味ないのかな…」
あなたは今、そんな不安を抱えていませんか?
今でこそ私は英検1級に再合格し、英語を教える仕事をしていますが、実は過去に何度も何度も英語のやり直しに失敗しています。
今回は、普通の主婦だった私が、何度目かの英語のやり直しの挑戦で「英検準1級」を目標にしたことで、人生をガラリと変えられたリアルな体験談をお話しします。
「何から始めたらいいか分からない」というあなたのヒントになれば嬉しいです。
専業主婦になって1週間で感じた「時間の持て余し」
25歳で結婚し、27歳で長男を出産したタイミングで仕事を退職しました。
当時は泊まりの出張や残業も多く、毎日バタバタと働いていたので、専業主婦になった瞬間、「やったー!これでゆっくりできる!」と嬉しかったのを覚えています。
でも、その“ゆっくり生活”を満喫できたのは、 1週間だけ でした(笑)。
1週間経った頃、ふと気づいたんです。
「え、毎日なにして過ごせばいいの?」って。
もともと趣味があるタイプでもなく、急にポカンと時間だけが余ってしまいました。
友達もみんな働いているし、平日に一緒にランチに行けるような相手もいない。
「妊婦なんだからゆっくりしてたらいい」
周りの人はそう言ってくれましたが、実際の私はというと…
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簡単に家事をして(きっちりではない)
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お昼寝をして
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朝ドラ⇒ワイドショーを見て
それでも1日が全然終わらないんです。
推奨されていた散歩も「暑いし、めんどくさいな…」という感じで、全く続かず。
こうして「自由な幸せ時間」が、いつの間にか「持て余す時間」になっていきました。
初めての子育て、そして心の余裕ゼロの2年間
その後、長男を出産。
初めての育児は、想像していたよりずっと大変で、右も左もわからない状態でした。
「一日があっという間に終わる」なんてよく聞きますが、まさにその通り。
とにかく毎日が必死で、英語どころか「自分の時間」なんて全くありません。
気がつけば2年が過ぎていて、「何かをやりたい」という余裕はまったくないまま時が流れていました。
次男の妊娠で芽生えた「何か始めたい」という気持ち
そんな中、次男を妊娠した頃のこと。
なぜか少しだけ、心に余裕ができたんです。
「このまま毎日が育児と家事だけで終わるのは、もったいない…」
「何か、自分のためになることを始めたい」
そう思い始めたのは、この頃でした。
でもその直後、次男はトラブルのある出産で、生まれてから2ヶ月ほどは毎日母乳を絞って病院に通うという生活に。
ようやく自宅で落ち着いて過ごせるようになった頃、不思議と心の奥の方から、また
「英語をやり直したいな」
という気持ちがムクムクと湧いてきました。
「大人のやり直し英語」は何度も経験済み
ここで正直に告白します。
実は私、高校卒業してからこれまでに何度も何度も「英語をやり直そう」と思ったことがあります。
1回目:大学生の時
ネイティブの先生の英会話教室に入会しようとしました。
「自己紹介して」と言われたとき、私は しどろもどろに名前を言うことしかできなかったんです。
「え、受験英語で勉強したのに…?中1で習った英語さえ話せないの?」
何とか苦笑いでやりすごし、困った顔のネイティブ先生にサヨナラ。
あのときのショックは、今でも鮮明に覚えています。
「やっぱり留学しないとダメなんだ…」
「私にはセンスがない」
そう思い込んでしまい、心が折れてしまいました。
でもしばらく時間が経つとその痛みを忘れ、「次はいけるだろう」と同じようなことを繰り返し「やっぱりダメだった」と肩を落とし、英語力はまったく伸びませんでした。
何回目かの:社会人になってから
本格的な英会話教室に2年間通いました。
週1~2回、ネイティブの先生のレッスン。
部屋には常に英語の映画が流れていて、雰囲気はよかったです。
今度こそ英語ができるようになるはず!とウキウキしていました。
でも、実際に話しているのは、クラスの中の“ペラペラ族”2人と先生だけ。
私はただ相槌を打っているだけなのに、「なんとなく会話に参加している気分」になっていました。
英語を習ってる、ことに満足していた2年間。
結果、2年間経っても、話す力も聞く力も全く伸びませんでした。
最後の挑戦:英検を、本気で
そんな過去を踏まえて、「大人の英語学び直し」では考え方をガラッと変えました。
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子供を抱えて外に通うのは無理
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英会話教室に行っても伸びないのは経験済み
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だったら、自分で自分の力をつけるしかない
そう思い立ったときに、ふと浮かんだのが 「英検」 でした。
高校生の頃、準1級は私には難しい“雲の上の存在”だと思っていました。
でも今なら、自分のペースでコツコツやればいけるかもしれない。
大人なので
「自分のために」
「期限は決めず、楽しみながら続けてみよう」
そう考えた瞬間、不思議とワクワクしてきたんです。
子供がが寝ている間、ちょっとずつ英語を聞いたり、英検準1級の単語を覚えたり。
「時間がないからできない」じゃなくて、「時間がない中でも工夫してやる」ことが、逆に私の楽しみになっていきました。
おわりに
私は「大人になって英語をやり直したのは1回だけ」と思い込んでいました。
でもよく思い返してみると、実際は何度も挑戦していて、何度も失敗していました。
今では英検1級に合格し、話すことも聞くこともできるようになりましたが、あの最後のやり直しのときに “英検合格”という明確な目標を持ったことが、成功の最大のカギだった と実感しています。
なぜ英検を目標にしたのか――実は、この理由についてはまだ話し足りません。
この続きは、次回じっくりお話ししますね。
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