もし今、英語をやり直したい気持ちはあるのに、一歩踏み出せずにいるなら。
その感覚は、とても自然なものだと思います。
私も、同じところで長く立ち止まっていました。
大人になってから英語を学び直すのは遅い?
「英語は早く始めるのがいい!」
昔から何度も何度も聞いてきました。
3歳から始めるプレスクールや英語教室、耳を慣れさせる幼児教材では必ずその言葉が聞かれます。
確かに幼児は耳がいいし、先入観なく言葉をまねられるので発音がいいです。
私も学生の頃は大人になってからの学び直しなんて、遅すぎる!と思っていました。
そして、高校時代でさえ、「スタートが遅かったわ」と思っていました。
でも、今となっては「大人やり直し英語」を「遅い」と思いません。
30歳でも40歳でも50歳でも何歳でも。
むしろ、自分は大人になってから学び直したからこそ、続き、結果につながったそう感じています。
「大人になると覚えられない」は本当?
確かに、大人になると「何も覚えられなくなった」と感じる人は多いと思います。
私自身も、好き・興味がない、の差はどんどん激しくなってきました。
興味がないことは、驚くほど頭に入らない。
でも、これは裏を返すと――
好きなこと、興味があることは、ちゃんと覚えられる
ということでもあります。
英語を学び直そうと思った時点で、もう「好き」
そもそも、英語にまったく興味がなかったり、嫌いだったりしたら、
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英語を学び直そうと思わない
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この記事にもたどり着かない
はずです。
つまり、今これを読んでいる方は、すでに 英語に少なからず興味がある ということ。
そんな方なら大人になってからでも頑張れるし、続けられるのだと思います。
能力は年齢で一律に衰えるわけではない
以前、93歳で現役の助産師として働いている方を見たことがあります。
その姿を見て、強く思いました。
人間の能力は、すべてが年齢とともに衰えるわけではない。
むしろ、ある特定の能力は、磨けば驚くほど長く保たれる
そんな気がしています。
実際、大人の生徒さんを見ても、学生さんと遜色なく、むしろ楽しそうに熱を持って英語力を伸ばしています。
今、リスキリングが注目されている理由
最近よく聞く「リスキリング」という言葉。
65歳で定年を迎えたあとでも、
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新しい仕事に挑戦する
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新たな生きがいを見つける
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健康や社会とのつながりを求める
そんな人が増えています。
「定年後は、ゆっくりすることが幸せ」
が主流でしたが、
「それでは実際ヒマなんじゃないか?」
「ボケるんじゃないか?」
そんな風に思っている人が増えてきているようです。
人生を豊かにするのは「少しの興味」
大切なのは、大きな目標を立てることよりも、
自分が「少し気になること」を一生懸命やってみること
それだけで、生活は驚くほど豊かになります。
英語の学び直しも、英語だけでなく社会への知的好奇心が広がっていくので、リスキリングの第一歩としても手が出しやすいと思います。
大人の学び直しは、何歳からでも遅くない
たとえ、1年の学びであっても、その学ぶ過程で得られるものは計り知れません。
私自身、何も学ばずに過ごしていた頃の若かりし頃の自分と、今の自分を比べたとき、こちらを選んでよかったと心から思います。
若い時の私は物を知らな過ぎて、常識もないし、社会にも興味が持てませんでした。
「学んだものは奪われない」の言葉どおりこれまで学んできたことが、無知で自信のなかった自分をカバーし、少しまともな大人にしてくれたな、と思うのです。
学び続けることは、生き方の支えになる
たとえ教室をやっていなかったとしても、英語を通して得た知識や考え方は、
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自分の生き方
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ものの見方
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心の支え
になっていると感じます。
まとめ|大人の英語学び直しを迷っている人へ
大人になってからの学び直しは、決して遅くありません。
むしろ、
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自分で選んだ学び
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興味があるから続く学び
だからこそ、深く、長く、人生に残るものになります。
もし迷っているなら、ぜひ一歩踏み出してみてください。
その時間は、きっとあなた自身を裏切りません。
⑮独学で英検を目指すとき、不安だったこと~大人のやり直し英語~

