「大人になってから英語を学び直したい」
「英検準1級に挑戦したい」
と考える方は増えています。
でも、学生時代にやっていた勉強法をそのまま繰り返しても、効率的に力はつきません。
今回は、学生時代との違いを意識した大人の英語学び直しのポイントを、私の実体験を交えて紹介します。
1. 学生時代と大人の英語学習の目的の違い
学生時代の目的
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定期テストや模試、受験のために英語を勉強
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「点数を上げること」がゴール
大人の目的
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英語を実際に使えるようになりたい
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英語力を上げてキャリアや趣味、海外旅行に役立てたい
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学習そのものを楽しみ、生きがいにしたい
大人は外部からの強制がなく、自分の目的に合わせて学習できる自由があります。
この自由を活かすことで、学生時代とは違った形で「使える英語力」を身につけることが可能です。
2. 挫折しやすさ
学生時代の挫折
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英語が分からない
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テストの点数が悪い
大人の挫折
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継続できない
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伸びない
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他が忙しい
学生時代の英語の挫折、と言うと授業は毎日のようにあるので、単純に点数が上がらない、とか分からない、ということでした。
大人が挫折するのは簡単、外的な強制力がないから続けることが大変なのです。
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「もっと英語が上手くなりたい」
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「英語で海外旅行や仕事を楽しみたい」
こうした気持ちだけでは、挫折することも少なくありません。
ふんわり「英語が話せるようになりたい」と思っていた私もマイペースに週1回英会話教室に通っていましたが、力がつかず挫折。
分かりやすく英検合格を目標に決めたときから挫折が少なくなりました。
(なかったわけではない)
3. 教材選びの自由
学生時代は、教科書や受験用の教材が与えられ、学ぶ内容はほぼ決まっていました。
大人の学び直しでは、自分の弱点や目的に合わせた教材選びが可能です。
私の場合:
主にアルクの「英検準1級コース」のテキストを使用
(ご紹介したいんですが、現在発売されていないようです)
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リーディングしかできなかったので、リスニングとスピーキングを重点的に強化
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英語音声教材を集めて使用・洋楽を聞いた
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息抜きにピクチャーディクショナリーで日常の語いを増やしたり、英語の絵本を読んだりした
この自由度があることで、自分に必要なスキルに集中できるのが大人の強みです。
4. 学び直しの具体的な方法
4-1. リスニング強化
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英検準1級の過去問や教材の音声を毎日聞く
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シャドーイングで発音とリズムを身につける
⇒聞き取りの精度が上がることで、会話にも自信がつく
4-2. スピーキング練習
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自分の意見を英語で声に出す習慣を作る
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大人学習では、間違えても恥ずかしくない環境で練習できることが重要
*学生時代は英語で会話をする、ということが皆無でした
授業中にあてられたら立って音読するくらい
自分の考えなんて英語で話す必要がなかったので、いざというとき話せるわけがありませんでした
5. 大人の学び直しの魅力
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強制されず、順位をつけられない自由な環境で学べる
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自分で教材やペースを選べるので、効率的に学習できる
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続けるうちに、学生時代とは違った「使える英語力」が身についてくる
私自身も、学び直しを始めた当初は自信がありませんでしたが、少しずつ、本当に少しずつリスニング力やスピーキング力が伸びるのを実感しました。
自由に学べる環境だからこそ、「学ぶ楽しさ」を感じながら、着実に英語力を伸ばせました。
6. まとめ:大人だからできる英語学習
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目的:学生は点数や合格、大人は使える英語力や生きがい
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モチベーション:外的要因 vs 内発的動機
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教材選び:与えられた教材 vs 自分で選ぶ教材
大人の学び直しでは「自由」「自分に合った学習」「実践的な練習」が成功の鍵です。
学生時代とは違ったアプローチで学ぶことで、英検準1級合格だけでなく、その先の「使える英語力」も手に入れられます。

