今でこそ、家族や友人にも「英語を勉強してた」と話していますが、実は最初の頃、誰にも言っていませんでした。
隠していたわけではありません。
ただ、「英語を学ぶのは仕事ではなく趣味で、自己満足の世界」だと思っていたからです。
当時の私に与えられた役割は家事と子育てでした。
その中で「英語」は、すき間時間にひっそり楽しむものでした。
家族との時間を優先しながら、学び続けた
「子どもたちとの時間は削らない」
そう思って、英語の勉強は子供のお昼寝時間や家族が寝ている時間だけ。
でも、英検1級を受ける頃になると(学び直しを始めてから約5年)、模試だけで2時間以上。
さすがにまとまった時間が必要でした。
そのときは夫に頼んで、子どもを見てもらい、
別室にこもって試験対策をしていました。
「これ以上は無理」と思っていた高校時代
高校生の頃の私は、自分の英語力に対してこんな風に諦めていました。
「これ以上は私にはできない」
「私の英語力はここまで」
そう決めつけていました。
でも、大人になってから英語を学び直したとき、割と早い段階でその“限界”を超えていったんです。
大人になってからの学びは、なぜ限界を超えられるのか?
大人になってからの勉強は、誰かに言われてやるものではなく、自分で選ぶ学び。
「やらされる勉強」ではなく、「やりたい勉強」だから、
集中力も継続力も違いました。
英語を学ぶ時間は、私にとって“家事でも育児でもない、私自身の時間”でした。
小さな達成感の積み重ねが、やがて大きな自信へと変わっていきました。
学び直しの時間が好き
誰かに褒められなくても、「英語を学ぶこの時間が好き」と思えること。
それだけで十分価値があると思います。
私にはこれといって趣味がなかったので、英語を学ぶことが趣味にもなりました。
でも、気づけばその“自己満足”が、私を新しいステージに連れて行ってくれました。
「家事と子育てだけじゃない自分」に出会えたのは、間違いなく英語を学び直そうと決めたことと、英語を学んでいた時間のおかげです。
英語を学ぶきっかけが「自己満」でもいい。
“好き”や“趣味”が、次の扉を開く鍵になるかもしれません。

