答えを写す前に考えてほしい、勉強の本質

「答え写すしかない」春休みの宿題、ちょっと待って!

春休みですね。
教室に来る子どもたちが、穏やかで嬉しそうな表情をしているのが印象的です。
そんな顔を見ると、こちらも自然と笑顔になります😊

でも、高校生──特に進学校に通う高校生は、そうのんびりしていられないようです。

先日、ある高校生がこう話してくれました。


「春休みって言っても、補習があって、部活もあるし。
なのに宿題は“長期休みだから”ってどっさり出されるんですよ…」
「もう、やってもやっても終わらないから、答えを写すしかないじゃないですか?」


正直、私は高校の先生ではないので、好きに言わせてもらいますが…

宿題の量、ちょっと多すぎませんか?💦

たとえば「ワーク1冊」なんていうのが各教科で出されると、
まともにやってたら寝る時間がなくなるレベルです。

もちろん、たくさん勉強してほしいという気持ちは分かります。
でも、これって本人のためになっているんでしょうか?


📘「とりあえずやる」より「ここだけ極める」

思うに、
平常点のために答えを写すだけの勉強よりも、
範囲を絞ってちゃんと理解する勉強の方が、はるかに価値があります。

たとえば英語なら…

  • この春休みで仮定法をマスターする!

  • 関係代名詞だけは完璧に理解する!

そんなふうに、1つでも自信を持って「できた」と言えることを増やす方が、ずっと力になります。


レベルが合わない教材は、時間泥棒です

ついでにもう一つ言いたいのが「レベルが合わない学習は、ムダ」ということ。

高校2年生の夏、進学校に通う英語が苦手なKくんが、教室に持ってきたのは…

なんと 大阪大学の入試問題の和訳

彼は「英語ができるようになりたい」という思いで、
宿題だからと何時間もこれと格闘していました。

でも私は、こう言いました。

「これは答えを写してOK。
その時間で、中学校の文法を復習しよう。」

厳しいようですが、これが現実。

どれだけ時間をかけても、レベルが合っていなければ成果はゼロになってしまいます。
彼のがんばりは、本当に「もったいない努力」になってしまったのです。


✨まとめ:勉強は「合うもの」を「繰り返す」が最強

時間は限られています。
だからこそ、「今の自分にちょうどいい教材」を丁寧に取り組むことが、何よりも大切です。

大量の宿題を「とりあえずこなす」ことより、
**「これだけはマスターした!」**という感覚を持って、前に進む春休みにしてほしいです。

コメント