たくさんやれば伸びる、は嘘。英検5級から考える英語の近道

英語学習について、
よくこんな言葉を聞きます。

「とにかく量をこなせばいい」
「根性でやれ」
「たくさん問題を解けば伸びる」

一見、正しそうに聞こえますよね。

でも、これまでたくさんの生徒さんを見てきて、私ははっきり感じています。

「たくさんやっているのに、全然伸びない」

そんなケースも、実は多いのです。


我流で問題を解き続けた子が、伸びなかった理由

これまで、

  • 問題集を解いている

  • 勉強時間も少なくない

それなのに、なかなか結果が出ない子がいました。

共通していたのは、

「やり方」と「順序」が分からないまま進んでいたという点です。

量はあっても、ゴールに向かう道を歩いていなかった。

これでは、どれだけ頑張っても遠回りになってしまいます。


逆に、急に伸びる子がいる理由

一方で、

  • 英検5級を受けたくても何をすればいいか分からなかった

  • これまで学校英語だけ

  • 手遅れでしょうか?

そんな子が、

「やるべきこと」と「順番」を整えただけで、一気に伸びることも珍しくありません。

なぜか。

それは、正しい道順に乗ったからです。


英検5級は「意味のない通過点」ではない

ときどき、

「5級なんて意味がない」
「高校、大学受験では使えないし」

と思われることがあるようです。

でも、私は全くそうは思いません。

英検5級の内容は、

  • 基本的な語い

  • 基本的な文法

    が含まれていて、特に文法は中1の軸の部分が含まれています。

5級は英語の基礎力がついた、という評価そのもの

だからこそ、

👉 5級に受かりたいなら、5級に受かるための学びをする

これがとても大切です。

「広く学ぶ」だけでは、力が定着しにくい

もちろん、

  • たくさんの単語に触れる

  • 表現の練習をする

こうした学びも、とても大事です。

でも、ゴールにたどり着けない学びは、どうしてもモチベーションが下がります。

  • 自分が伸びている実感がない

  • 次に進むタイミングが遅れる

その結果、

中学生になったとき

「あれ?英語の力がない…」

ということも、実際によく起こります。


日本で英語を学ぶ私たちにとっての「最適解」

私たちは、英語を第一言語として生活しているわけではありません。

だからこそ、

👉 最短ルートで、段階的に力を積み上げる

この考え方は、とても合理的です。

  • 一番近道を通って

  • 力をつけ

  • 次の段階へ進む

この方が、結果的に英語力は安定して伸びていきます。

まずは英語の基礎となる力をしっかり育てる。

その上で、将来、留学や観光・貿易・IT・教育などの分野に進んだとき、

その仕事に必要な英語を後から身につけていく

それが現実的で、無理のない英語の伸ばし方です。

英語は、やらなければ伸びません。

でも、遠回りする必要はない。

最短ルートで自信をつけ、英語を好きになってほしい。

そう思って教えています。

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